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スポーツトレーナー科の在校生“イチオシ”先生【TSRの先生のスゴイところ】

2022.09.01

スポーツトレーナー科の在校生イチオシ先生は“桑井先生”

桑井先生はどんなところがすごいのか、どんな先生なのか

在校生の実際の声を聞いてみよう◎

桑井先生について語ってくれるのはこちらの在校生です!

なぜTSR、スポーツトレーナー科に?

10年以上野球をやってきて、仕事としても野球界に携わりたいという想いがありました。高校時代にケガをしたことで、トレーナーさんに助けてもらった経験があり、逆に自分が人を助けるような立場になりたいと思っていました。トレーナーとして日本で一番難しいと言われるアスレチックトレーナーの資格を取ることが自分の夢に繋がるのかなと思って、日本で一番ATの合格者が多いTSRを選びました。将来的には横浜ベイスターズのトレーナーになることが僕の夢です。

 

私は小学校の頃からずっとバスケやってきて、Bリーグのトレーナーになりたいと思っていました。そしたらBリーグのトレーナーはみなさんアスレティックトレーナーの資格を持っていて、まずはこの資格を取ることが夢の第一歩なんだと知って、TSRに進学しました。

 

桑井先生の印象は?

授業以外にも生活面についても幅広く指導いただけます。こちらが理解できるように色々を工夫してくださって、教科書だけではなく日常の動作などと関連して教えてくださるのでわかりやすいです。実践も交えながら教えてもらえるので、印象に残りやすい。文字だけだと漢字だらけで私はすぐ忘れてしまうのですが(笑)、桑井先生から教わったことはずっと覚えてます。

 

挨拶の仕方や実技の受け方・授業の説明の受け方、勉強の仕方とか、「外傷障害」の授業だけではない、幅広い指導をしてくれる先生です。水泳、サッカー、陸上と幅広くスポーツ競技をみていらっしゃるみたいです。

 

将来はプロチームのトレーナーを目指しているので、そういうトップレベルの環境で活躍された方から教えていただくのはありがいたいですね。

 

先生はATとしてだけでなく、院長として鍼灸治療院を開業していて、理学療法として病院内の整形外科のリハビリテーション科に勤務されているので、AT以外の医療分野の複合的なことも含めて教えてくれます。

 

【桑井先生のここがすごい!1】
日本代表ATにして鍼灸治療院の開業医!

AT以外の医療資格に興味がでてきた?

そうですね。やっぱりプロで活躍されているトレーナーさんは医療資格を持っている方が多いので、今はATに専念していますが、もちろん興味があります。

 

僕は鍼灸の資格を取ろうと思ってて、来年から鍼灸の学校に進学しようと思っています。桑井先生が鍼灸の資格を持ってることを授業でお聞きしたので、授業終わりに学校の選び方とか、そもそも鍼灸とは何なのかについて話を聞かせてもらいました。学校に通いながらどんな生活をするのかリアルな話を聞けたので、すごく参考になっています。授業だけでなく、進路の部分などでもいろいろと相談できる先生です。

 

【桑井先生のここがすごい!2】
体を動かしながら教えてもらえる

授業で印象に残っていることは?

この神経はこの動作に関わってるとか、実際に体を動かしながら教えてもらえます。それが一番自分の中で印象に残っています。おそらく学生たちの表情を見て分かってなさそうだなってところは、先生から何回も詳しく説明いただけます。できるようになるまで教えてくださる印象があります。

 

超音波の授業では実際に先生が機械をもってきてくださって、実践しながら教えてもらったのが印象深いです。エコー検査の簡易版みたいなもので筋肉の動きを把握できます。

 

先生に教わったことが役立ったことは?

実習先のバスケチームで、腰を痛めた選手がいました。桑井先生の授業でどこを痛めたらこの神経に影響が出て、どの筋力が低下するなどを聞いていたので、その知識がすごく役立ちました。座学で学んだことが実習で結びつくと理解度がぐっと上がります。

 

トレーナーは選手とコーチの間に立つ人間になるので、その選手とのコミュニケーションの取り方とか、 選手のことをスタッフに話す時の声のかけ方とか、間に立った状況のコミュニケーションの難しさを実習の中で感じています。例えば選手がケガをしたとき、その状況と復帰に目途をしっかりコーチに伝えられるかなどを桑井先生からアドバイスをいただいています。

 

【桑井先生のここがすごい!3】
人として成長できるTOP現場の話が聞ける

トレーナーはただケアする立場としてだけでなく、
間に入る難しさもあるんですね。

多分、コーチは試合に立たせたいし、選手も試合に出たい気持ちはあると思うんです。でも、ケガの状況を見て止めることのできるのは、トレーナーだけだと思うんです。どこまでだったらOKでどこまでだったら止めるのか、そこは今後知識が必要な部分だと思うので、桑井先生からも教わりたいです。

 

業界の裏話などは?

この前陸上の日本選手権でカメラクルーのケーブルが選手のクビに引っかかった事件がありましたよね(5月8日国立競技場)。その選手を担当していたのが桑井先生だったらしいんです。その後の流れとかいろいろ教えてもらえました。

 

今後先生からどんなことを教わりたいですか?

桑井先生はトップの現場でご活躍されているので、雰囲気とか含めて、現場の話をもっと聞いていきたいです。将来的に自分が現場に立った時に恥ずかしくないような立ち振る舞いができるように、そういうところを学んでいきたいと思います。

 

やっぱり現場に立っている人からしか現場のリアルな部分は聞けないと思うので、 今のうちから聞いておいて、人としても成長させてもらえたと思います。将来はプロチームのトレーナーになれるように頑張りたいです。