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パーソナルトレーナーの年収はどのくらい?働き方別の年収や収入を上げる方法を解説

2023.09.24

パーソナルトレーナーを目指すとき、気になるのは収入面です。今回はパーソナルトレーナーの年収を細かく解説いたします。給料形態や働き方別の年収、給料を上げる方法などをご紹介しますので、パーソナルトレーナーの年収に興味がある方の参考になるはずです。

 

目次

1.パーソナルトレーナーの年収はどのくらい?

 1-1.パーソナルトレーナーの平均年収
 1-2.給料形態

2.働き方別の年収

 2-1.正社員
 2-2.アルバイト
 2-3.フリーランス
 2-4.独立開業

3.給料を上げるにはどうすればいい?

 3-1.常に最新の情報を勉強する
 3-2.身体を鍛える人の憧れになる
 3-3.コミュニケーションスキルを上げる
 3-4.実績を作る
 3-5.複数のジムで働く
 3-6.SNSを活用して知名度を上げる
 3-7.資格を取る

4.パーソナルトレーナーに関わる資格

 

 

1.パーソナルトレーナーの年収はどのくらい?

1-1.パーソナルトレーナーの平均年収

パーソナルトレーナーの平均年収は約352万円、月給だと約29万円です。一般企業で働いている方の年収は約430万円で、パーソナルトレーナーの年収は低いといえるでしょう。ただ、パーソナルトレーナーの経験年数や勤務地、実績などにより収入は異なるので、あくまでも目安の数字です。

1-2.給料形態

パーソナルトレーナーの給料形態は、「基本給」と「インセンティブ」があります。
基本給は、会社で一定期間働くことでもらえるお給料のベースです。会社勤めしている方の多くがこの形態であり、他に手当(通勤手当、時間外手当、住宅手当など)が加算されます。
インセンティブは、頑張った成果が売上や業績アップに貢献したときにもらえる報奨です。パーソナルトレーナーは多くの人にトレーニング指導をおこなえば、その分インセンティブが受けとれるでしょう。人気があるパーソナルトレーナーになると、かなりの高収入を得られるかもしれません。平均年収は低いですが、インセンティブを増やせば平均を上回る見込みはあります。

 

 

2.働き方別の年収

女性パーソナルトレーナーが選ばれるのは、下記のようにさまざまなメリットがあるからです。

2-1.正社員

パーソナルトレーナーの正社員の平均年収は約352万円です。正社員のパーソナルトレーナーを募集しているスポーツジムなどで雇用してもらいます。会社に所属すれば税金の処理など自らおこなう必要ないので、業務に集中できるのがメリットといえます。

また、基本給があるのも正社員の特徴で、ここにインセンティブが加算されます。インセンティブが多くなれば給料も増えるので、パーソナルトレーナーによって年収に差が生じるでしょう。

2-2.アルバイト

パーソナルトレーナーのアルバイトの年収は、働く時間や時給により決定します。平均時給は約1031円(参考)で、パーソナルジムによってアルバイトでもインセンティブが受けとれるため、成果次第で年収が上がるでしょう。さらに、たくさんの成果を上げてジムの売上に貢献できる人材であれば、アルバイトから正社員に雇用される可能性もあります。

2-3.フリーランス

フリーランスのパーソナルトレーナーの平均年収は約500万円です。個人事業主なので会社に属さないため、パーソナルトレーニングの料金は自由に設定でき、ジムを利用する手数料以外の収入は全部手に入る点がメリットです。料金を高く設定して、多くの人にパーソナルトレーニングをおこなえば、収入も上がる見込みがあります。

また、働く時間なども自分で調整できるので、育児中のパーソナルトレーナーにとっては魅力的です。さらに、給料からいろいろ引かれる正社員やアルバイトと比べ、年収は多くなるでしょう。ただ、お客様が集まらなければ収入は減ってしまうので、スキルや認知度、人気度を上げて自ら集客しなければなりません。

2-4.独立開業

自分のジムを開業して自ら経営します。経営の知識や集客スキルなどで会員数を増やしていければ、年収が1,000万円以上稼げる見込みは充分あります。ただ経営にあたって、家賃代や光熱費、人件費なども発生するので、この維持費をどう削減できるかも考える必要があるでしょう。

たとえば、家賃代を節約するためにマンションの一室でジムを経営している方もいらっしゃいます。このように、コスト削減をよく考えてジムを経営することは重要です。独立が成功して高収入を得ているパーソナルトレーナーは多くいるので、年収1,000万円稼ぐのも夢の話ではないといえるでしょう。

 

 

3.給料を上げるにはどうすればいい?

3-1.常に最新の情報を勉強する

最新のトレーニング方法や流行しているダイエット方法にアンテナを立てることが必要です。古い情報のままトレーニングをつづけていると、時代に乗り遅れてしまいます。お客様も新しいトレーニングが気になる方は多く、トレンドのトレーニングを指導してくれるパーソナルトレーナーには人気が集まるでしょう。

時代の流れに乗って常に新しい知識を勉強していれば、オリジナル性があるトレーニング方法を作れるきっかけになるかもしれません。他のジムとは違う独自のトレーニングに話題が集まり、顧客が増える可能性があります。

3-2.身体を鍛える人の憧れになる

パーソナルトレーナーの鍛えられた体形は、トレーニング指導により説得力が出てくるでしょう。崩れた体形のパーソナルトレーナーは、信頼感に欠ける場合があります。パーソナルトレーナーの体形を目標とするくらい整えておけば、体形に憧れた顧客が集まりトレーナーとして人気が出るかもしれません。

3-3.コミュニケーションスキルを上げる

パーソナルトレーナーはマンツーマンで顧客と接するため、コミュニケーションスキルが非常に大切です。トレーニングの豊富な知識や指導スキルが優れているパーソナルトレーナーでも、顧客とのコミュニケーションがうまくないと顧客は楽しくトレーニングできない可能性があります。

コミュニケーションが苦手と感じるなら、自発的に人と会話をすることで苦手を克服できる場合があります。会話をするときは、相手の話に耳を傾けつつ、自分の気持ちを伝える努力をしてみましょう。多くの人と会話すれば、自然とコミュニケーションもうまくなるはずです。

3-4.実績を作る

パーソナルトレーナーになっても最初から稼げるわけではありません。多くのパーソナルトレーナーは、経験と実績を積み重ねてきています。他の職業でも同じことがいえますが、堅実に努力を積み重ねていけば、いずれ良い結果に結びつく可能性は充分あります。実績は顧客からの信頼を獲得し、パーソナルトレーナーとして活躍できるでしょう。独立する上でも実績は最大の武器になります。

3-5.複数のジムで働く

何件かのジムを掛け持ちして働けば、年収アップが見込めます。働く時間の余裕がある場合に限られますが、時間帯や曜日を変えることで、何件かのジムを掛け持ちできる場合があります。ただ、掛け持ちすぎて身体に負担がかからないように考えて働くことが必要です。また、掛け持ちを禁止しているジムもあるため、フルタイムで働く正社員だと難しい方法かもしれません。フリーランスとして自由に働ける方であれば問題ないでしょう。

3-6.SNSを活用して知名度を上げる

SNSを活用して、自分の知名度を上げるパーソナルトレーナーが増えています。実際、SNSを見てこの人のパーソナルトレーニングを受けたいと思い、ジムを予約する人もいるでしょう。顧客を増やすために、魅力的な情報を発信していく必要があります。今までの実績や身体を鍛える人に有益な情報などを発信し続けて、少しずつファンを増やすことが大切です。

3-7.資格を取る

パーソナルトレーナーに必須である資格はなく、パーソナルトレーナーを募集しているジムの中には「初心者・未経験歓迎」の求人もあるため、パーソナルトレーナーになるハードルは低いといえます。しかし、人気があるパーソナルトレーナーほどトレーニングに関する何らかの資格や知識を持っている方が多く、顧客を得るために資格を取ることは重要視されています。

何の知識も持たないパーソナルトレーナーから指導されるより、資格を持っているパーソナルトレーナーは知識に基づいた指導ができるため顧客に信頼を与えられます。年収を上げるためにも、勉強して資格を取ることは無駄ではないでしょう。

 

 

4.パーソナルトレーナーに関わる資格

パーソナルトレーナーとして働くために、下記のような方法があります。

4-1.ジムで正社員やアルバイトとして働く

パーソナルトレーナーを募集しているパーソナルジムに応募して、正社員やアルバイトとして働きます。パーソナルトレーナーの経験がなくても、未経験歓迎の求人に応募すれば問題ありません。女性だと女性専用パーソナルジムといったジムからの需要あります。女性専用ではないジムでも、女性パーソナルトレーナーを求めるジムは多いので、仕事を探す際も女性であることが有利になるはずです。

4-2.自分のパーソナルジムを持つ

自分のパーソナルジムを開業して、トレーナー兼経営者として働きます。自宅の一室をパーソナルジムにしている方もいれば、店舗を構えている方もいます。この場合、集客や営業などのスキルが必要になります。ただ、単価や働く時間など全て自分で決められるのが大きな魅力です。

4-3.フリーランスで活動する

フリーランスのパーソナルトレーナーになり、お客様と契約を結んで活動します。独立するという意味では、上記に記載の自分のパーソナルジムを持つのと同じです。パーソナルトレーナーが自ら料金設定を行うため、トレーナーごとにさまざまな価格帯があります。

若いうちからフリーランスとして活動し、月100万円を得ている方もいますが、最初から稼げるわけではありません。始めは収入が少なくても、SNSなどを活用して集客できれば、稼げる見込みはあるでしょう。また、フリーランスの働き方は自由である場合が多いので、自分の

パーソナルトレーナーに関わる資格は下記が挙げられます。

  • NESTA
  • JATI-AT
  • NSCA-CPT
  • 日本体育施設協会トレーニング指導士
  • 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
  • 健康運動指導士
  • 健康運動実践指導者

上記は、トレーニングに関する団体の認定資格です。中にはアメリカの大学で学ばないと資格取得が難しいものもあり、取得すればパーソナルトレーナーとして活動する上で大いに役立つでしょう。

さらに、下記のような国家資格を持つパーソナルトレーナーもいます。

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • 理学療法士
  • 管理栄養士

何度もいいますが、パーソナルトレーナーになるために必要な資格はありません。しかし、体やトレーニングに関する広い知識は安全にトレーニングに進めるために必要であるといえます。

生活スタイルに沿って活動しやすいのが特徴といえます。

 

 

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