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スポーツトレーナーにはどんな種類があって違いは何?
2023.08.07スポーツトレーナーとひとことで言っても、さまざまな種類があります。実際にはどんな種類があるのかと疑問に思う方も多くいますね。結論から言うと、スポーツトレーナーには5つの種類があります。そこで今回の記事では、5種類のスポーツトレーナーに関する違いを解説していきます。
目次
1-1.アスレチックトレーナー
1-2.メディカルトレーナー
1-3.ストレングストレーナー
1-4.コンディショニングトレーナー
1-5.フィットネストレーナー
2-1.アスレチックトレーナーについて
2-2.メディカルトレーナーについて
2-3.ストレングストレーナーについて
2-4.コンディショニングトレーナーについて
2-5.フィットネストレーナーについて
3.まとめ
1.スポーツトレーナーの種類
スポーツトレーナーの種類は、下記の様に分類されています。
- アスレチックトレーナー
- メディカルトレーナー
- ストレングストレーナー
- コンディショニングトレーナー
- フィットネストレーナー
ここからは上記で紹介した種類をひとつずつ解説していきます。
1-1.アスレチックトレーナー
アスレチックトレーナーは、アスリートがけがをしてしまった場合の対応や、けがからの回復支援。さらに、けがを未然に防ぐための情報提供やケアなどの役割もあります。アスレチックトレーナーは、常にアスリートが安心安全に競技に打ち込めるようサポートしています。そのほかには、アスリートに対しての健康管理などの役割も担っています。
1-2.メディカルトレーナー
メディカルトレーナーは、医療機関に所属し、けがをした人の運動能力機能の回復を目的としたサポートを行うことが主な仕事内容です。メディカルトレーナーは、医学的根拠に基づいてサポートが可能です。
1-3.ストレングストレーナー
ストレングストレーナーは、アスリートの体力や身体機能向上を目指したトレーニングメニューや方法を考え指導を行う役割を担っているトレーナーです。さらに解剖学や栄養学などの体の仕組みや機能に関する幅広い知識も求められます。
1-4.コンディショニングトレーナー
コンディショニングトレーナーは、試合前や練習前後のアスリートのコンディショニングを整える役割を担っています。アスリートのコンディショニングを適切な方法でサポートすることにより、運動能力を最大限引き出すことができ、良い結果を残すことに大きく貢献しています。コンディショニングトレーナーは、トレーニングメニューを企画し実行するといった役割や、アスリートが疲労を溜めないためにマッサージなどを行う役割も担っています。
1-5.フィットネストレーナー
フィットネストレーナーは、身体を動かすことを好んでいる人向けに指導をするトレーナーです。主な仕事内容は、フィットネスクラブやジムに通う人に、マシーンの使用方法や筋力トレーニング、ストレッチ方法の指導をする役割を担っています。
2.スポーツトレーナーの仕事内容
スポーツトレーナーには、主に下記に記載の仕事があります。
アスレチックトレーナーについて
- アスリートの健康管理
- トレーニングサポート
- けがの応急処置
- リハビリ
- アスリートの体づくり
- 能力向上
など、アスリートのトータルサポートが可能です。
必須ではありませんが、医療資格や認定資格を取得することでより適切な対応を行えます。
2-2.メディカルトレーナーについて
医療機関に所属しているため、医師と連携を図ると共に医療に基づいたより専門的なサポートが可能です。専門性が高いトレーナーのため医療系の国家資格が必須です。
2-3.ストレングストレーナーについて
筋力づくりをメインにアスリートの体づくりをサポートしています。必須資格ではありませんが、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストを取得すると活躍の場を広げられます。
2-4.コンディショニングトレーナーについて
アスリートや一般の方を対象に体と心のバランスが保てるようにサポートしたり、ストレッチなどのトレーニングを通して、体のコンディションを整えたりする指導をしています。
必須な資格はありませんが、トレーニングの知識のみならずマッサージの知識も持ち合わせていると、よりふみこんだ指導が行えます。
2-5.フィットネストレーナーについて
スポーツ業界で働く場合の第一歩として、フィットネストレーナーを目指す人は多いです。フィットネス業界で経験を積むことで実務経験や専門的知識を身に着けキャリアアップして行く人もいます。必須資格もなく未経験からでもスタートしやすくなっています。
まとめ
今回の記事では、スポーツトレーナーにはどんな種類があって違いは何なのかに関してお伝えしました。スポーツトレーナーの種類は、5種類あることが分かりました。基本的に各トレーナーになるために必須資格は不要となっている場合が多いです。ぜひトレーナーを目指しているあなたの参考となれば幸いです。
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