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スポーツ
アナリスト
選手やチームの様々なデータを集め、分析し、最高のパフォーマンスを引き出して勝利へと導く。
主な仕事内容
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撮影
試合映像・練習映像の撮影を行います。海外遠征ではハンディカム、国内大会では複数台のカメラで撮影し映像データを収集します。
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編集・分析
撮影した動画をパソコンに取り込み、試合時は選手ごとに競技映像を編集します。
編集した動画を検索できるようにするため、タイトルやタグ付け作業を行いアップロードします。 -
監督・コーチとのミーティング
編集した動画をコーチングスタッフと確認し、戦略や戦術を立案していきます。
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選手へのフィードバック
編集した動画を選手に提供し試合の戦略やトレーニングメニューの作成に役立てます。
卒業生INTERVIEW
手塚 賢二さん(2008年度卒業)
- スポーツアナリスト
- 日本近代五種協会 所属
- 立正大学付属 立正中学・高等学校 出身
- 今の仕事をめざすきっかけ
- 大学時に教育実習で部活動の指導のサポートを行った際に、トレーニングについてもっと学びたいと考えるようになりました。
トレーナーとして海外遠征に帯同した際に、ビデオカメラの画面でコーチが選手にフィードバックしているのを見て、パソコンに取り込みスロー再生などより指導がしやすくなるのではないかと考えたり、選手から自身のデバイスにリアルタイムで試合映像を送って欲しいという要望があったりして、試合時の動画撮影、配信を始めたことがきっかけです。
- 仕事とやりがい
- 現在は、撮影・編集・フィードバックの一連の作業に携わっています。
選手やチームの成績につながり、表彰台に上がる選手の笑顔によって報われ、とてもやりがいを感じます。
- 今後の目標
- 選手やチームの要望に応えられようスキルアップし、競技力向上やメダル獲得に関われるようになりたいです。
- スポーツアナリストを
目指す方へのメッセージ - スポーツはパワー・体格と言った要素だけでなく戦術も競技成績に関わってきます。また、映像による分析は選手やチームのパフォーマンスにも影響します。
経験したことがない競技であっても目指せる職業(業務)なので、是非チャレンジしてください。