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【第1回 スポーツコラム】スポーツアナリストになるには

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2021.10.06

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こんにちは。スポーツアナリスト科の塚山大成です。
先日の東京オリンピック2020はコロナ禍における開催の是非が騒がれ、無観客開催という異例の大会となりましたが、日本人選手の活躍や新競技の成功を通じて、TVやスマホの前で前のめりになって応援された方も多かったのではないでしょうか。

特に注目したいのは日本の金メダル獲得数で、過去3大会におけるメダル平均数が10に満たなかった中、今大会では27の金メダル獲得となりました。その裏側にはデータの力を使って日本代表を縁の下で支えていたスポーツアナリストの存在があったことを、みなさまもニュース等でご覧になりませんでしたか。

今回は金融・ITではない、選手やチームを勝利に導くスポーツアナリストのなり方をご紹介したいと思います。

 

 

スポーツアナリストってどんな仕事? 

「選手及びチームを目標達成に導くために、情報戦略面で高いレベルでの専門性を持ってサポートするスペシャリスト」と一般社団法人日本スポーツアナリスト協会では定義され、職種としては大きく3つに分類されます。

① チームで選手や監督をサポートするスポーツアナリスト
自ら情報収集を行い、そのデータを分析して選手や監督に共有する。

② スポーツデータを解析するデータサイエンティスト
ビッグデータを解析して試合のシミュレーションやパフォーマンス分析に活用する。

③ TVやSNSなどのメディアで試合を分析する解説者
測定器のデータを使用して、技術や戦術、選手心理を中継等で解説する。

 

 

スポーツアナリストになるにはどうしたらいいの?

結論からいうと、「自称スポーツアナリスト」と名乗れば誰でもなれます!これを聴いて「え?」と思った方は多いのではないでしょうか。

ただし、スポーツアナリストとしてスポーツ現場で活躍できるかどうかは別の問題です。スポーツ現場で活躍できるスポーツアナリストになるには、一流の選手経験や指導者の経験を活かしてキャリアチェンジする方法と、学校やセミナーでスポーツアナリストになる為の必要な知識やスキル(情報収集・分析力、伝達力、競技特性・競技ルール)を学んでチームや企業に就職する方法があります。

 

 

スポーツアナリストについて、どこで学べるの?

どこで学べばよいのか。
そもそもどこで学べるのか、迷いますよね。学び方に関しては4つの選択肢があります。

① 専門学校
スポーツアナリストに必要な分析ソフトの使い方やパフォーマンス分析の基礎を学ぶと共に産学連携先のスポーツチームで現場実習を行う。

② 大学
スポーツ学を体系的に学び、部活動に所属して競技経験を積みながらアナリスト活動を行う。

③ 大学院
スポーツアナリティクスに関する研究科や研究室に所属して、研究活動と共にスポーツチームでの現場経験を積む。

④ セミナーや講習会
現場で活躍しているスポーツアナリストから現場で必要とされているスキルや知識を学び、人脈を広げる。

 

 

まとめ

色々な経験を積んで多種多様な強みを持ったスポーツアナリストが増えることによって、スポーツ業界の発展や選手のパフォーマンス向上につながります。「スポーツアナリスト」はまだまだ新しい職業となり、正解のない職業です。したがって、決まったルートはない為、自分自身の状況や学びのスタイルに合わせて、最短距離を選択してもらえるといいかと私は思います。スポーツ現場で経験を積みながら専門的にじっくりと学びたい方は専門学校がおすすめです。

次回はスポーツアナリストのリアルな仕事内容と年収に関してご紹介したいと思います。
それでは次回もお楽しみに。

 

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