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【TSR在学生小野寺さんインタビュー】わたしたちがTSRに決めた本当の理由

2021.10.26

みなさんにとって進路選びは大切な人生の選択です。
進学においても大学で4年間幅広く学ぶのか、専門学校で専門的な分野を学ぶのか、
どちらが自身に合った学び方ができるのだろうと悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、みなさんと同じように進路選びに悩み
そしてTSRに入学した在校生にインタビューをしました!

TSRを選んだ決め手は何?
どうして大学じゃなくて専門学校を選んだの?
TSRに入ってみて実際どうなの?

など、気になるポイントを赤裸々に語ってくれました!
ご自身の進路選びのヒントを是非見つけて下さい!

 

高校時代の部活動は?

「バスケットボールをずっと続けていました。結構厳しい部活だったので、かなり鍛えられましたね。ただ二年生の夏に(膝の)前十字靭帯損傷という怪我をしたことで、トレーナーや医学療法士に憧れを抱くようになり、そういった職業を目指すようになりました。そんな時、プロバスケットボールの千葉ジェッツの試合を観に行く機会があり、そこで大きな感動を覚えたんです。今までは、怪我をしたことで気持ちも落ち込んでやる気も出ないという状態でしたが、プロのプレーを観て『めちゃくちゃかっこいい!』『怪我から復帰したらあんな姿になりたい!』と強く思い、そこから進路を真剣に考え始めました。最初は周囲から大学進学を勧められていたのですが、自分の夢に一直線に進みたいと思うようになったんです」

 

その試合で生まれた思いとは?

「最初は落ち込んでいた気持ちが奮い立たされたというか、復帰してまたバスケ頑張ろう、というものでした。それが部活引退後に、『自分を励ましてくれたチームを支えたい!』という気持ちに変わり、『もっとバスケ界を盛り上げたい』『バスケに恩返しがしたい』と思い、専門学校に進むことになりました」

 

大学でなく専門学校を選んだ決め手は?

「大学は寄り道が多いというイメージがありました。たくさんの科目の授業を受ける必要があったり……。でも専門なら、寄り道せずにまっすぐ夢に進める。特にTSRは実習やインターン先がすごく多いので、即戦力として成長できると思いました。自分の夢に一直線に向かえるという点で専門学校を選びました」

 

どのように情報を集めたのですか?

「最初は自分で調べていましたが、先輩がTSRに行っていた影響が大きかったです。担任の先生などにも相談して、高3の夏にはTSRのAO入試に申し込んでいました。それで合格することができたので、入学前にオープンキャンパスにも何度か参加して、自分がやりたいことがより明確になっていきました。すごいチームで働いている方も多くいらっしゃったので刺激になりました」

 

進路を考えるとき、周囲の影響はいかがでしたか?

「私の周囲は大学志望の人が多くて、担任の先生も最初は大学を推していました。でも私は最初から夢を持ってずっと発言していたので先生も折れたみたいです(笑)。専門志望の友達は目標が定まってたので、道は違っても共通することがあって色々と相談できましたね。あと大学に行った子たちは私たちを『将来やることが明確で羨ましい』と言っていたのをよく覚えています」

 

専門に行く以上は入学前に意志を明確にしておく必要がありそうですね。

「TSRでも今も周りのクラスメイトとは仲良くやっていますが、ライバルに近い印象です。みんな希望の就職先も明確だし、その枠も限られています。インターンの枠も希望があればすぐに飛びついて、どこにでも飛び回っていく覚悟が必要です。大学よりも専門の方が、自分から行動しないとチャンスはつかめないと思うし、それぐらいの気持ちがないと専門では厳しいと思います」

 

実際にTSRに入ってからはいかがですか?

「講師の先生方は現役の方が多いので、教えてもらったことをそのまま実習で使えたり、企画書の作成にしても参考になることが多々あって、改めて実践的な授業を受けているんだなと思います。色んな話を広く、深く聞けるのでありがたいですね。あとはやっぱりインターン先や実習先が豊富であること。いつもインターンの募集をチェックしているんですが、どれも有名なチームばかりです。枠こそ少ないですけど、チャンス自体は与えてもらっているので、それをものにできるかは自分次第。自分に合った場所に行ける機会をもらっているので、今はすごく充実しています」

 

インターン先では?

「TSRでは事前に現場のことを学んだ上で臨めるのが大きいです。インターン先では大学生も一緒になるのですが、彼らは現場での授業を学校では学べないので、その差は大きいと思います。TSRでは現場から学校に帰ってきて、その課題や反省を持ち帰って先生からフィードバックを受けることができます。それを改善した上で現場に行くというサイクルができるので、学んだことをすぐに実践できるのは自分の身になっていますね」

 

同じ目標を持った仲間が周囲にいることは?

「お互いライバルであっても、みんな必ず壁にぶつかります。そんなことを相談できるのもライバルだけだと思っています。私だったらこうするとか、いろんな意見を交換して助け合える。情報を持ち合ってみんなで各々の目標に向かえるのは恵まれた環境だと思います。いい刺激だと思うし、ライバルだからこそ頼りになります」

 

今後の目標は?

「次の実習先が決まっているので、そこで頑張りたいです。これまでBリーグのチームでインターンをさせていただいて、内部に入り込んでめちゃくちゃ頑張りました。社員さんと同様の仕事をしていたので、次の実習席ですごく期待されているようなんです。演出のディレクターのアシスタントをさせてもらうので、その期待を裏切らないようにやり切ることが目標です。チームに一回入ってしまえばいろんな人脈が広がるので、これからもチャンスを掴むべく、チャレンジを続けたいと思います!」

 

高校生に向けてのメッセージ、アドバイスを。

「夢があるなら、その道を信じて進んでほしいです。寄り道している時間はないと思います。やりたいことがあるなら素直に挑戦して、やり遂げる気持ちを大事にしてください」

 

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