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「スポーツ科学」の重要性

2022.10.06

 

スポーツトレーナーは、データを根拠にした指導をするべきです!
そのためには、スポーツ科学を知っておく必要があります。
例えば早く走りたい、という選手がいたとします。

① **トレーニングを頑張れ!というトレーナー
② 〇〇の項目(例:右ふともも裏の筋力)がいくつ足りないから**トレーニングを頑張れ!というトレーナー

皆さんは上記の①と②のトレーナーがいたとしたら、どちらを選びますか?
①と②のトレーナーは、早く走りたい選手に対して同じ**トレーニングを指導しようとしていますが、アプローチ方法が全く違います。
全く違う点は、個別最適と根拠となるデータです。
これは「スポーツ科学」を使っているかどうかです。
そこで、今回はなぜ「スポーツ科学」が重要なのかを紐解いていきたいと思います。

 

1. スポーツ科学とは?

スポーツ科学とは、選手の様々な身体能力をデータとして読み取り、選手の競技力向上のために情報提供するためのものです。

 

2. 個別最適と根拠となるデータとは?

個別最適とは個人に合わせた最も適切な、という意味です。
①のトレーナーが提示する**トレーニングは、個別最適されたものでしょうか?

①のトレーナーの場合

①のトレーナーの場合過去に携わった選手に指導した**トレーニングによってスピードアップした経験があり、指導にベースとなるトレーニングがあったのでしょう。
選手が皆、全く同じ身長・体重・筋力であれば**トレーニングは有効だと思いますが、全く同じ身体能力値である可能性は低いです。
そのため、個別最適されたものではありません。

②のトレーナーの場合

②のトレーナーの場合スポーツ科学を利用することで、身体能力のデータを取ります。
データは数字です。例えば、足が速い選手の筋力データと比較することで、どの項目が劣っているのかが見えてきます。
劣っている項目を補うことで足が速くなるので、個別最適なトレーニングと回数を提示することが出来るようになります。

①のトレーナーと②のトレーナーの比較

①のトレーナーの場合そもそも、トレーナーの経験則になるので根拠となるデータはありません。
②のトレーナーの場合また、足が速い選手と比較した際、逆に優れている項目を見つけることが出来ます。
つまり、既に足が速い選手を上回る可能性も見えてきます。
足の速さが決まるのは足の筋力だけではありません。
他にも、最大酸素摂取量という心肺機能も重要な項目の一つです。
複数のデータを見ることで、足が速い選手に追いつくためのトレーニング内容を提示することが出来るようになります。

<根拠となるデータ>
①のトレーナーの場合
そもそも、トレーナーの経験則になるので根拠となるデータはありません。

②のトレーナーの場合
また、足が速い選手と比較した際、逆に優れている項目を見つけることが出来ます。
つまり、既に足が速い選手を上回る可能性も見えてきます。 足の速さが決まるのは足の筋力だけではありません。他にも、最大酸素摂取量という心肺機能も重要な項目の一つです。
複数のデータを見ることで、足が速い選手に追いつくためのトレーニング内容を提示することが出来るようになります。

 

3.まとめ

スポーツトレーナー(アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニング)はスポーツ科学を学び、身体能力の数値化をして比較するべきです。
経験則によるトレーニング指導ではなく、根拠のあるトレーニング指導が出来るようになりましょう!

 

 

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