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【AO入試特別インタビュー】スポーツトレーナースペシャリスト科 藤﨑さん

2021.05.31

TSRを目指した理由は?

高校2年からスポーツ系の専門に行こうと思っていました。高校では硬式テニスをやっていて、大会では3回戦で負けてしまいましたが、全力で部活をやってきたと思います。

テニスコーチの専門学校に行こうと思いましたが、調べていくうちにTSRのことを知りオープンキャンパスに参加。担当いただいた先生のプロフィールを見たらサッカー日本代表に帯同経験があると知り、すごい学校だなと。別の日にオープンキャンパスに参加したときも、別の競技の日本代表に帯同した方がいて、設備も整っていたこともあってここで学びたいと思いました。TSRであれば自分がやりたいトレーナーになれると思いました。

もともとテニスをしていて、教えることが好きでした。指導する立場にもなりたいと思っていて、その中で、トレーナーの存在を知って興味を持つようになりました。サッカーもすごく好きで、地元のジェフ千葉のファンだったこともあり、今はJリーグクラブのトレーナーになることが夢になりました。

スポーツトレーナースペシャリスト科は新しい学科だったので挑戦してみたかった。ARROWZラボなど、2年制にはない日本最先端のスポーツ科学を学べることも魅力でした。多くの実習で、最新の知識を身に着け、経験をつんでいきたいです。

AO入試はどのように突破した?

高校3年生の10月くらいに受けました。将来像を具体的に聞かれました。専門は年代も国籍もバラバラな人が多いが対応できるか、と聞かれました。それは自分にとって、色んな人とつながる機会も増えるし、年上の方であれば人生経験談を聞くことができるので「楽しみだ」と答えました。将来像では『トレーナーの一言で選手の運命を左右しかねない』という重要性を踏まえたうえで、ジェフ千葉の昇格に少しでも貢献できたらやりがいがあると思うと伝えました。自分でも人の役に立てるようなことができるトレーナーになりたいと。

また、自分の強みは、誰とも壁をつくらずに接することができることと、挑戦することが好きなので、気になったことはすぐ行動できることだと伝えました。

入学後の今の状況は?

印象に残っているのは、入学式で長谷部誠選手がお祝いメッセージを送ってくれたこと。サポートしてくれているのは聞いていたが、まさかメッセージをくれるとは思っていなかったのでうれしかったです。勉強では覚えることが多いのですが、あれ?なんだっけが通用しない業種だと思うので、授業でも緊張感を持って臨んでいます。

「アローズラボ」の授業では、講師の先生と一緒にプロの設備で、知識と技術を知ることが出来るのは恵まれていることだと思っています。

4年制は2年制のトレーナー科より人数が少ない分、すごくコミュニケーションを取れています。同じ目標を持った仲間がいることが嬉しい。世界で活躍するトレーナーと言っても普通はピンとこないと思うけど、ここではみんながそこを目指してやっています。

入学を検討している方にメッセージを。

TSRは説明会だけでもクオリティの高さを感じることができると思いますが、実際に入学すると予想以上に環境の良さがわかります。日本代表経験のある講師の方々、希少な「アローズラボ」を授業で取り入れていて、プロチームへのつながりも強いし、人脈もできる。つながりを大切にしているので、サポートしてくれる方もたくさんいることが実感できます!